• テキストサイズ

光と闇とその上は【黒執事】

第5章 その女中、有能




シ「…スコーン」


大きなあくび

とっても眠そうです



シ「この香り…今日のはセイロンか」


セ「ええ。本日はロイヤル・ドルトンのものを」


私もお手伝いします

『ティーセットはウェッジウッドの蒼白(ブルーホワイト)でご用意致しました』


シ「今日の予定は?」


えっと確か…


うーん……


セ「はぁ…。本日は朝食後帝王額の…『ユーグ教授がお見えです!』


……あれ?


坊ちゃんなんでコッチ見てるの?


シ「…覚えたのか?」


『はい!』

そう
私はなかなか坊ちゃんの予定が覚えられなかった
/ 61ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp