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光と闇とその上は【黒執事】
第3章 その女中、絶望
真っ白な猫が倒れていた…
近くには短剣も落ちていた
セ「おやおや。随分小さなお客様ですねぇ」
猫に傷は見当たらない
セ「よかった。お怪我はないようですね」
セバスチャンは猫をそっと抱き上げた
セ「もし怪我はあったら大変です。お屋敷できちんと調べましょう」
それにしても不思議ですねぇ
近くに短剣があり、猫は無傷
短剣にも血は着いていない
まるで猫が短剣をもって来たような……
なんと馬鹿馬鹿しいことを
まぁ
後はこの猫に聞いてみましょうか…(黒笑)
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