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光と闇とその上は【黒執事】

第2章 その女中、出会い



ブォ「ティナ?どうした?」


僕は彼女から目が離せなかった……


『なん…でも、ありません…』


絞り出すように答えたその声は僕に助けを求めているように聞こえた


ブォ「そうなのか?本当に?」


『…………はい』


そう答えたきりティナは俯いて黙り込んでしまった


シ「あ…の、で、では、失礼します」


僕は泣いている彼女をそれ以上見ていられなくてその場から逃げ出した
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