• テキストサイズ

カラフルⅤ【気象系BL小説】

第4章 バッカス


「翔ちゃん…」

大野さんが翔ちゃんに覆いかぶさった。

「…やばい…すっごい気持ちいい…」
「え…?」
「翔ちゃんの中…熱くて、気持ちいい…」

ゆっくりと腰を動かしながら、浅く翔ちゃんの中を突き上げるように動いてる。

「もう…全部入りたい…」
「智くん…」

ちゅっと軽いキスを大野さんは翔ちゃんに落とした。

「我慢…我慢…」

ブツブツ言いながら、なんとか堪えてるみたい。

そうだよね…
いっぺんに入れたら、切れるよね…?

「おし…」

俺は翔ちゃんの頭をちょっと持ち上げると、片足で膝枕をした。

「ニノ…?」

大野さんに揺さぶられながら、翔ちゃんが潤んだ目で俺を見上げた。

「ね…舐めて…?」

舐めてくれないかなあ…俺も気持ちよくなりたい…

だめかなとは思ったけど…
ちょっとその気になってきてるから、やってくんないかな?くらいの気持ちでボクサーパンツをずり下げて、自分のモノを出してみた。

「デカ…」

一瞬、翔ちゃんは怯んだけど、でも諦めらんなくて。

「ね…お願い…翔ちゃん…」

なんか…こんなエロビデオみたいなこと、まさか自分がすると思わなかった。

しかも…同じグループのメンバーとなんて…

/ 514ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp