第4章 吉原の客
カ「もういいだろう?」
そう言うカイトの顔は子犬のような顔だった。莉奈はその顔に逆らえきれず、
『はぃ…』
と、涙目で切なげに言う
カイトは、ずっと優しく頭を撫でてくれる
カ「あともうちょっとだから頑張ってくれ」
カイトは莉奈のアソコにカイトのモノをゆっくりといれていく
『あぁ、んん』
カ「全部はいったよ」
そういうカイトの顔は笑顔だった
カ「動くよ」
ゆっくりと動き出す
音がグチュグチュとなりだす
カ「どう?」
『んっ、きもち、いぃ』
閉じていた目をうっすら開いて言う
カイトは腰の動きを早める
『あっ、あぁ!、はっ、ぁっ、だ、だめぇ』
カ「気持ちいいくせに、ダメとか言わないでよ」
もっと腰の動きを早めるカイト
莉奈は快感をから逃げる為かカイトの背中に爪をたてる
『ぁっ、あっ、あっ、ああ!、んぁ、ふぁぁぁ』
莉奈の喘ぎ声が部屋中に響き渡る
繋がっている部分からはグチュグチュといやらしい音が出てくる
『あぁ!はっぁ、だ、だっめ…はぁ、なの、』
どんなに快感から逃れようとしてもできない
逆に快感が増える
『あん!、はぁ、あっぁ、あぁ!ひゃぁ!』
カイトは莉奈の左足を持ってもっと奥へと進めていく
『ぁ、もぅだめなの!はぁ、イクの、イクゥ…あっ、あぁあぁあぁあっ!』
声が大きくなりながら莉奈はたっした
カイトは少し動きをやめたがまた動き始める
カ「ごめん、おれまだいってないから」
『あぁ!らめなのっ、おかひくなる!』
莉奈の呂律がまわらなくった
カ「呂律…まわってないよ、はぁ」
莉奈は答える暇もなく、ずっと喘ぎ続ける