第6章 あの日の誓いは永遠に (謙信×舞) R18
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「そんなっ、自分で出来ます…っ」
「お前に拒否権はないと、さっき言った筈だ」
射抜くような瞳で見つめられ、心臓がドクドクと心拍数を上げる
「そうだ、髪だけでなく身体も洗ってやろう」
「っ、謙信様!??」
にやりと口角をつり上げ、楽しい遊びを思いついた童のような顔をしながら舞の身体を抱き上げた謙信は、舞を湯から上げ、身体をゆっくりと下ろした
手拭いを泡立て背中を拭いてやると、舞はピクンと身体を震わせる
「あのっ、本当に…っんんっ」
大丈夫だと伝えようとした言葉は、口付けに遮られ、そのまま奥深くまで侵され、貪られ、絡めとられる
「んんっ…っんん…っふ…んんんっ」
息も出来ないくらい激しい口付けに、舞の頬は上気し、瞳は潤みを増してゆく
唇からは次第に雫が零れ落ち、漸く離された時には、二人の唇を銀糸が繋いでいた
「はあっ…はあっ…ん」
呼吸が乱れ、息も整わない内に、謙信の手が舞の双乳を包み込みやわやわと揉み始めた
泡でヌルヌルとした手に包まれ、先端をグリグリと指で挟まれ摘みあげられる
「ひっ、ああああーーーーっ!!!」
あまりの刺激にはしたない声をあげ、潤んでいた瞳からは涙が溢れた
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