第3章 最悪だ
あーもう最悪なんで結婚なんてしなきゃいけないんだ
まず、私高校生だよ なのに結婚なんて・・・
今私は、この広い屋敷の中を逃げていたが出口で見つかり知らない部屋に連れて行かれています。
私は、知らない男達に椅子に座らされロープで縛られた。
もがいてもロープは取れそうにないので静かに待つことにした。
~20分後~
ガチャと音を立て部屋の扉が開いた。 そこには、昨日学校で女子の黄色い歓声を浴びていたイケメン四人がいた
ハル「私の事見てないで早くロープとりなさいよ(怒)」
?「いやいや、それは無理だな。また逃げられたりしたらだめだからな」
ハル「じゃあ名前ぐらい教えなさいよ」
?「まぁそれくらいは良いとするか」
?「じゃあまず俺から・・・ 俺は坂巻大和」
?「僕は立花正樹」
?「久世梓」
?「俺は沢渡駿だ」
正樹「確か君の名前は北川ハルだったよね?」
ハル「そうだけど・・・ 何で私の名前知ってるのよ」
梓「俺の嫁になるんだからな・・・」
ハル「何だってー嫁になるって」
まじかよ・・夢じゃなかったの・・・
最悪だ
もう死にたい・・・
私みたいなオタクは人間の男が嫌いなのに・・・
マジで死にたい・・・