第2章 第2話
~翔side~
潤『好きだ!翔くん!』
翔『…へ?』
嵐の冠番組の収録で楽屋にいたら、突然松潤から告白された…
潤『翔くんが俺の事、弟の様に見てるの知ってるけど、俺本気で…!』
翔『ち、ちょっと待った!お前皆がいるのに…!』
智『大丈夫だよ翔くん、俺達皆知ってるから』
和『知らないの翔ちゃんだけだよ?』
…うそ…
雅『松潤ファイト!』
こ、こら!そこ焚き付けるな!
翔『え、えー…っと…あの…俺男だよ?』
潤『そんなの勿論知ってるよ。俺はそんなの関係なく、櫻井翔が好きなんだから』
うわー…そこまで言われると照れるじゃないか…
翔『その…ごめん…俺今お前の事、そんな風にみれない…でも考えてはみるから…』
潤『それでも良いよ』
それから潤は事ある毎に俺にアプローチかけ、だんだん俺もそんな潤に惹かれていった
そして告白から一年後、今度は俺から
翔『潤…好きだよ』
潤『翔くん…』
潤に告白して俺達は付き合うようになった
そんな潤から
潤『…君…誰?』
突き放す様な言葉を聞き、俺の頭は真っ白になっていた