第10章 第10話
潤「動くぞ」
翔「えっ…ま、待ってまだ…ああっ!」
俺は静止する翔をまた無視して入り口まで動かし奥を突き上げた
翔「やあっ!あんっ…ああっ…ああっ!」
何だよ…これ…中は熱くて俺のを凄い締め付けてくる…
潤「スゲ…気持ち良い…」
最初はキツくて動きにくかったけど、入り口が切れて出血した事で滑りが良くなり動きやすかった
俺は翔の腰を掴んで奥を激しく突いた
翔「ああっ!そこダメっ…ああっ!ああっ!」
潤「ダメ?良いの間違いだろ?こんな腰振ってさ。雅紀とも同じ事したんだろ?」
そう言うと翔は目を見開いて俺を見つめてきた
潤「ダメだ…イクッ!」
翔「あっ…ああっ…ああっ!」
俺はそのまま翔の中に出してイき、翔も自分の腹に出して意識を飛ばしていた
そして翔の目深からは一筋の涙が溢れ出ていた