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例え世界が変わっても【気象系BL】

第9章 第9話


…そう言えば俺こっちの世界の潤の事何も知らないな…

初めてここに来た日…俺を襲ってきたあの男達が…

『お、おいヤバいぞ。そいつモデルの松本潤だ』

そう言って怯えながら逃げていった…

…一体何がヤバいんだろう…

テレビや雑誌で見る限り、俺の世界の潤と変わらないのに…

もしかして過去に何かあったのか…?

潤と雅紀が幼なじみと聞いてから数日、俺はずっと考えていた

翔「…かといって本人に聞いても良いのかな…」

潤にだって言いたくない事くらいあるだろうし…

〈ピンポーン〉

翔「お客?誰だろ…」

今日潤はショーの打ち合わせで遅くなるって言ってたけど…用件だけでも聞いておくか

翔「はい」

雅『あ、翔?俺』

翔「あれ?雅紀?ちょっと待って」

俺はロックを解除して雅紀を中に通した

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