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例え世界が変わっても【気象系BL】

第8章 第8話


あの後、雅紀と一緒に俺のマンションに帰った

潤「ただいまー」

玄関を開けると中から翔がパタパタとエプロン姿で出迎えに来てくれた

翔「潤、お帰り!」

雅「おっ!翔そのエプロン姿似合うじゃん」

翔「あっ雅紀、いらっしゃい。そこで誉めても何も出ないよ」

雅「残念ながら俺は真実しか言わないから」

…確かにあまり嘘は言わないけど、お前そんなに人の事誉めないくせに…

翔「…?潤どうかした?」

俺が雅紀を見つめている事に何か疑問があったのか翔が声をかけてきた

潤「な、何でもないよ」

翔「そう?あ、もうすぐ晩飯出来るから先に風呂に入る?」

潤「ああ…そうだな」

翔「じゃあ浴槽にお湯を入れるから待ってて。雅紀も夕飯食べてくだろ?なんなら雅紀も風呂に入ってこいよ」

雅「サンキュー」

そう言って翔は奥の浴室に駆け込んでいった

…何かさっきの会話夫婦みたいだな…

って何考えてんだよ!翔は男だろ!

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