• テキストサイズ

例え世界が変わっても【気象系BL】

第22章 第22話


潤「…なあ…俺の怪我って…」

雅「ああ、幸い内臓の方は大丈夫だったけど、両足は見事に骨折してるってさ」

…骨折に見事はないだろ…

智「大丈夫だよ。暫くは動けないだろうけど、リハビリしていけば以前と変わらず、歩けるようになるからって」

和「ただし直ぐにとはいかないから、暫くは絶対安静にね」

潤「解ったよ」

…でも良かった…翔を傷付ける事にならなくて…

潤「そういえば、皆が俺の事助けてくれたのか?」

雅「いや、俺達が駆け付けた時にはもうお前の上から木は外されてた」

潤「え?じゃあ誰が…」

たまたま通りかかった人か?

マネージャーにでもお礼に行ってもらわないと…

和「誰だと思う?」

潤「誰って…俺の知ってる人?」

和「以前翔ちゃんを強姦した奴らだよ」

潤「えっ!?」

な、何でそんな奴らが!!

/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp