第20章 第20話
でも…なんだろう…後悔って…
智くんの言った事が気にかかり、悩んでいたら
<コンコン>
え?誰だ?
誰かが部屋のドアをノックする音が聞こえた
翔「はい」
俺が返事をするといきなりドアが開いて
「翔!お前何時戻ったんだよ!ってか、今まで何処にいたんだ!」
翔「えっ!と、斗真!?」
突然生田斗真が飛び込んできた
潤「何だ?翔の友達か?」
智「翔くん知ってるの?」
えっ…そうか…こっちの世界の斗真は芸能活動してないのか…
翔「え…っと…一応向こうで同じ事務所にいる…」
潤「じゃあ翔の仕事仲間か」
斗「…えっ!?そこにいるの大野智と松本潤!?な、何で…むぐっ!?」
翔「と、斗真!声デカイ!近所にバレたら騒ぎになるから」
俺は大声出して叫ぶ斗真の口を慌てて塞いだ
斗「ご…ごめん、驚いて…でも良かったな翔…もしかして夢叶ったのか?」
…えっ?