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例え世界が変わっても【気象系BL】

第18章 第18話


~潤side~

潤「ふー…さっぱりした」

雅紀と3人で夕飯を食べ、雅紀が帰ってから風呂に入り、上がって水を飲もうとキッチンに行くと

潤「…翔?」

翔「えっ?あ、潤もう上がったのか?」

翔がキッチンのテーブルに腰掛け何か考え込んでいたようだった

潤「どうしたんだ?もしかして体調が悪いのか?」

翔「ああ…大丈夫、何でもないよ。ごめん心配かけて」

そう言って翔は笑ってたけど…やっぱりあの日以降元気ないよな…

翔「俺も風呂に行ってくるよ」

立ち上がり移動しようとしていた翔の腕を俺は掴み…

翔「えっ…潤?」

そして思わず抱き締めていた

潤「翔…お前がここにいる間は俺がお前の支えになりたい…だから何も我慢なんてしなくて良い…辛い時は俺に当たれば良いから…」

翔「潤…」

俺がそう言うと翔は俺の背中に腕を回して抱きついてきた

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