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例え世界が変わっても【気象系BL】

第15章 第15話


智「おじゃまします」

和「翔ちゃん、退院おめでとー」

翔「あ、ありがとう」

大野さんと二宮くん、それと雅紀が花束を持って来ていた

雅「あ、潤。コーヒーで良いよー」

潤「…図々しいぞお前…」

…ったく…せっかく翔が帰って来て二人きりだったのに…

ぶつぶつ言いながらコーヒーを用意していたら

智「あ、潤くん手伝うよ」

潤「え?」

何故か大野さんが声を掛けてくれた

智「それとこれ、お茶菓子に持ってきたんだ。一緒に出すね」

潤「あ、ありがとう…」

うわー…気が利くなー…

智「…良かったね?翔くんが戻ってきて」

潤「え…あ、はい…」

智「翔くんの気持ちは聞いた?」

潤「えっ…その…直接は…この間雅紀と話してるのを聞いただけで…」

…翔と向こうの俺が付き合ってるって事は聞いたけど…

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