第8章 交換留学?(信玄の章)
忍「や・・・そ・・・
そんなところでしゃべらないで・・・」
信玄「・・・冗談だ。姫のここは美しい。
だから俺にもっと見せて・・・味わわせてくれ」
信玄はそういうと再び、忍の蜜をすすり始めた。
信玄「甘いな。俺は甘いものは大好きだが・・・
この甘さは本当に病みつきになりそうだ」
天女に会ってこの甘さを初めて知ったなと、
信玄はそんなことを思いながら、
忍の蜜を堪能する。
この蜜の味を知っているのは自分だけだ、
それからあの憎き信長や、大事な家臣幸村、
そして同盟を組む謙信も、
この甘さは知らないだろうし、
一生教えてやるものかとも・・・
忍「し・・・信玄様・・・も・・・だめ・・・」
ふいに忍の口からそんな言葉が漏れた時、
信玄は忍を愛撫するのをやめた。
忍「し・・・信玄様・・・どうして?」
信玄「さあ?どうしてだと思う?」
信玄はまた悪い顔をしながら、
忍に聞く。
このまま忍を達してあげるのは簡単だが、
それでは面白くない。
彼女の口からどうして欲しいかを聞きたかったのだ。