第38章 なかぬなら・・・(秀吉ED)
忍「んんーっ」
秀吉の指がナカで動くたび、
グチュグチュという音があたりに響き、
忍のナカからは蜜があふれ出し、
地面にポタポタと落ちていった。
秀吉「すごいな・・・
俺の手もびしょびしょだ」
秀吉はそんな忍の様子に、
感嘆の声をあげる。
その姿はもう優しい兄ではなく、
ただただ蹂躙しようとする、
雄そのものだった。
忍「んんっ・・・」
だが忍は今、
起こっていることを、
まだ信じたくはないのだろう、
首を横にふり、
それを否定し続けていた。
しかし忍がどんなに抵抗しようとも、
秀吉の指の動きは巧みで、
忍がその動きを否定すればするほど、
忍のナカから、
蜜はどんどんあふれていく。
そんな忍を尻目に、
秀吉はナカから指を引き抜くと、
指についた蜜をぺろりと舐める。