第5章 嫌い!嫌い?好き・・・(上杉謙信)
謙信「く・・・やっとはいったか・・・」
謙信は達しそうになるのを耐えながらそうつぶやく。
忍「・・・く・・・るし・・・」
ナカに謙信がいっぱいになる感覚に忍はそう答える。
謙信「もう少しだけ耐えてくれ・・・」
謙信はそういうと同時に律動を開始した。
忍「や・・・ぁ・・・い・・・いた・・・」
無理やり動く感覚に忍は痛みを謙信に訴える。
謙信「く・・・狭い・・・力を抜け・・・」
謙信は、そういいながら忍の唇に自分の唇を重ねる。
忍「ん・・・ふ・・・ん・・・」
無理やりのはずの口づけも痛みから逃れるためと思い、
忍は必死に受け入れた。
謙信の舌と忍の舌が触れる。
やがて口づけの甘さと、
ナカが謙信を受け入れ始めたことによる快楽で、
忍はとろんとした女の顔になっていく。
謙信「・・・っ・・・煽るな!!」
謙信はそういうと、忍の腰をつかみ、
さらに律動を激しくさせる。
忍「や・・・やあああ・・・
は・・・激しい・・・け・・・謙信様ぁぁ」
謙信「く・・・忍」
忍の口から自分の名前を呼ばれ、
最後の理性すらとんだ謙信はさらに奥を激しくつく。
忍「け・・・謙信様・・・や・・・謙信様ぁ・・・」
謙信「忍!!」
お互いがお互いの名前を呼び、本能のまま身体を重ね、
やがて達し、謙信は忍のナカに欲を放出する。
どちらともなくお互いを抱きしめ、
最後までその余韻に浸る。