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イケメン戦国短編集

第34章 狐と蛇(明智光秀)


ここは戦場、
織田軍ととある国が戦をしていた。

家臣1「信長様、敵が止まりません」
信長「相手は?」
家臣1「白蛇です」
政宗「噂のか・・・」
光秀「ああ、白い覆面で顔を隠し、
   体のほとんどを白い布と甲冑で覆い、
   鞘と甲冑に蛇がいることから、
   ついた二つ名は白蛇。
   いまだやつの素顔を拝んだ奴はおらん」

秀吉「光秀、お前、
   あいつのこと調べてたんじゃないのか?」
光秀「俺が調べてもとくにいい情報はでなかった。
   よほど隠すのがうまい男らしい。
   見た目通りにな。
   覆面の下に隠された闇を、
   いつか拝みたいものだが・・・」
家康「その前に光秀さんのも、
   そいつに暴かれないといいですね」
光秀の言葉に家康が思わずそう言った。
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