• テキストサイズ

イケメン戦国短編集

第32章 いたずら娘の代償(石田三成)


三成「すごいですね。
   ここは・・・まるで川ではありませんか・・・」
とめどなく蜜のあふれる忍のそこに、
三成はそんなことを漏らす。
三成「忍様のここ、
   誰か入ったことでもあるんですかね?」
三成はふとそんなことをつぶやきながら、
指を一本挿入する。
忍「い・・・っ」
三成「・・・誰も入ったことはないみたいですね。
   安心しましたよ。
   私があなたの初めての男で」
忍「初めて・・・
    じゃなかったらどうするつもりなの・・・?」
三成「そうですね。本音を言うと、
   相手の男を斬り捨てたいところですが、
   それよりも私という男で、
   忍様に私という男を刻み込み、
   この部屋に捕えて飼いますかね。
   二度とほかの男をその目にうつさぬように。
   ああ、あなたを傷つけたくはないので、
   くれぐれも私にあなたの足を切らせたり、
   目をえぐりださせたりはさせないよう、
   おとなしく私に愛されていてくださいね。
   私はあなたが思っているより、
   貪欲な男ですから・・・ね・・・?」
忍は三成をまるで試すかのように、
そんなことを問うが、
三成から返ってきた言葉は、
忍の想定を超えた恐ろしいものだった。
/ 660ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp