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イケメン戦国短編集

第5章 嫌い!嫌い?好き・・・(上杉謙信)


謙信「お前。あの時はよくもやってくれたな」
忍「それはあなたが失礼なことを言うからで・・・」
謙信「まだ口答えするか女」
忍「女じゃなくて私には忍って名前が・・・」
謙信「忍」
忍「何ですか?
    この前のことなら謝りませんよ。
    私には関係ないんですから」
謙信「ほう・・・?
   ならば関係なくすればよいのだな?」
忍「え?・・・ええまあ・・・・・・」
謙信「ならばこの前の責任と先ほどの礼をしろ」
謙信はそういうと忍の唇を強引に奪う。
忍はそれに抵抗を示し、
秀吉に注意をされたあの手段を再び使おうとした。
謙信「ふ・・・この軍神、同じ技は二度と食らわん」
謙信は忍の足首を片手で受け止めた。
謙信「しつけのなっていない小娘だ」
謙信はそういうと、忍を押し倒し、
その身体を自分の身体で押さえつける。
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