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イケメン戦国短編集

第32章 いたずら娘の代償(石田三成)


さらに別の日、忍は三成の部屋にまた来ていた。
忍「(そういえば三成君って、
    浮いた話ないんだよね・・・
    本読んで気づいてないし、
    少しだけ触るのなら許されるよね・・・)」
忍はそういうと三成のそばに静かに近づき、
三成の太ももにそっと手をおいた。
三成「猫さんですか・・・?」
三成は本を読んだまま、そう一言つぶやいた。
忍「(猫さんと思われているなら、
    何してもいいよね・・・?)」
忍は身体の位置を動かし、
三成の正面にうつぶせになる形で寝そべる。
忍の眼前にちょうど、
胡坐をかいた三成の足がうつる形だ。
忍「(三成君も男の人だから、
    そこには私の知らないものついてんだよね・・・
    三成君の三成君のってどんななんだろう・・・
    って完全に痴女じゃん・・・私・・・
    三成君にバレたら失望されるな・・・)」
そんなことを思いながらも、
欲望を止めることはできなかった。
そっと胡坐の中心に手を伸ばす。
まだ反応はしていないが、
そこにはたしかに男の象徴があるのを感じた。
忍「(・・・っ、さすがにこれ以上はダメだ。
    ・・・でも・・・でも・・・)」
忍は三成の袴の脇に手を入れ、
三成のモノに褌越しで触れる。
忍「・・・っ、すごい・・・」
そう忍がつぶやいた瞬間だった。
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