第29章 女城主の決断(政宗編)
しばらくしたある日
政宗「またお前か」
忍「え・・・いけない?」
政宗「よくはねえだろ。
敵国の坊ちゃんがいるのが、
ばれたらややこしくなりそうだ」
忍「敵国じゃなくなれば問題ないのにね」
政宗「同盟とかそういうのか?」
忍「うん」
政宗「まあ俺が将になって、
お前もそうなったら考えてやるよ」
政宗はそういうと着物を脱ぎ始めた。
忍「!?政宗何を!?」
政宗「あん?水浴びだよ。
暑いからな。お前もどうだ?」
忍「わ・・・私はいい」
政宗「遠慮すんなって・・・な?」
そういうと政宗は、
忍の手を引っ張り湖へお互いつかる。