第27章 女城主の決断(信玄ほか編)
信玄はそのままその手を離した。
忍は思わず幸村に抱き着いた。
幸村もあわててその身体を抱きとめる。
忍のナカと幸村のモノ、
先に出した信玄の子種が触れ合う感触が二人を襲う。
信玄「用を思い出したから後は頼むな、幸。
あとで姫に湯ときれいな着物を、
用意するよう女中には言っておくから、
何回かしたら湯あみに連れて行ってやってくれ」
幸村「ちょ・・・信玄様!?」
信玄はそういうと着物をまとい、
繋がったままの幸村と、
忍をおいてどこかに行ってしまった。
幸村は自分も着物をきて追いかけようとしたが、
忍が自分の足の上に乗って、
自分に抱き着いているうえに、
忍のナカにずっぽりと、
自分のモノが入り込んでしまっているため、
それはかなわなかった。
少しでも動けば、ぐちゅりと、
忍のナカと自分のモノがこすれあってしまい、
幸村も忍もその良さに、
意識を持ってかれそうになっていく。
気づけば一度出して萎えたはずの幸村のモノは、
忍のナカでむくむくと大きく硬くなっていた。
幸村はいつのまにか理性をとばし、
忍の身体を揺さぶり始めた。
忍も幸村に揺さぶられ啼いていく。
信玄の部屋に二人の男女の交わりの音が響いていく。