第27章 女城主の決断（信玄ほか編）

幸村「く・・・」
初めてであるために、
その動きはたどたどしく、
微妙にいいところを外してはいるが、
その手つきが逆に幸村の欲を昂らせていく。
信玄「どうだ幸？気持ちいいだろ？」
幸「・・・ぁ・・・は・・・」
信玄の問いかけに答える余裕すらないほど、
幸村は忍の手の動きに夢中になっていた。
信玄「忍。幸のを口で咥えてやんなさい」
信玄の言葉に、
幸村と忍は再び驚く。
幸村「ちょ・・・信玄様？」
忍はどうやって？とでもいうように、
信玄と幸村を交互に見ていた。
信玄「姫の好きなように・・・
　　　といいたいところだがそうだな・・・
　　　まずは先端を軽くなめてやるといい」
信玄の言葉に忍は舌先でぺろぺろと、
幸のモノを舐め始めた。
もどかしい感触が幸村を襲う。
信玄「徐々に下の方を順番に舐めていけるか？」
信玄の言葉に忍は、
恐る恐る顔を先端から竿の方へとうつし、
同じように舐める。
幸村のモノから流れ出る先走りが彼女の顔を汚した。
幸村「悪い！！」
幸村は慌てて懐から懐紙を取り出すと、
忍の顔をふいていた。
対する信玄はその様子を笑いながら見ていた。