第4章 妹狐と兄武将(豊臣秀吉)
その声に自分が秀吉の役に立っていると、
そう考えた忍は、
秀吉のモノを一生懸命かつ、
たどたどしく愛撫し続けた。
秀吉「く・・・やめ・・・
忍・・・も・・・ダメだ・・・」
秀吉がそうつぶやくのと、
忍の手の中にある秀吉のモノから、
白濁液が放出されるのはほぼ同時だった。
勢いよく放出された熱は、
忍の手の中にとどまらず、
忍の顔にまで飛び散った。
秀吉「わ・・・わりい・・・」
忍「これ秀吉様の・・」
忍は手についたものを好奇心でなめた。
忍「・・・っ・・・」
初めて味わう秀吉の白濁液は苦かったのか、
忍は涙目になっていた。
秀吉「バカ無理すんな」
忍「でも秀吉様の・・・」
秀吉「まだ生娘なんだろ?」
秀吉は自分のモノと、
白濁液に対する反応の初々しさから、
忍がだれの手もついていない、
生娘であることを確信していた。