第25章 女城主の決断(謙信編)
忍「な・・・にを・・・」
謙信「お前は俺の傘下に下るのであろう?
ならばお前は俺のものだ」
忍「民や国を守ってくださるんですか・・・?」
謙信「・・・あくまでも民や国のためか。
俺はなあ、お前が気に入らないから、
所有物にしようというのに」
忍「どういうこと・・・ですか・・・」
謙信「お前が知る必要はない。
お前はただ俺に屈していろ」
謙信はそういうと、忍の胸をもむ。
忍「ふ・・・あ・・・」
謙信はそのまま胸の頂をはむ。
忍「く・・・やぁ・・・」
謙信「どうした?硬くなっているようだが?」
忍「け・・・謙信ど・・・の・・・」
忍は潤んだ瞳で謙信を見つめる。