第4章 妹狐と兄武将(豊臣秀吉)
秀吉の御殿にて
忍「秀吉様」
秀吉「おお、お前かどうした?」
忍「お茶をお入れしました」
秀吉「悪いな、三成はどうした?」
忍「三成様は兄様に呼ばれました。
ですので私が代わりにきた次第です」
秀吉「そうか」
忍「秀吉様・・・」
秀吉「なんだ?」
忍「銃や刀のこと、
どうしても許していただけないのですか?」
秀吉「その話か・・・いいか何度も言うが、
お前は女の子なんだ」
忍「兄様の部下に女性の方もいます」
秀吉「いやお前アレはだな・・・
(光秀のアレは、
お前なんなのかわかってんのか?)」
忍「アレならば許してくださりますか?」
秀吉「アレは一番ダメだ!!」
忍「なぜですか・・・?」
秀吉「いやお前アレは・・・く・・・なんだ・・・?」