第22章 鬼は天を笑う(織田信長)
あとがき
無理やり好きだなあお前、
と思ってくださって大丈夫です。
今回に関しては姫が、
全くデレなかった結果なんですけどね。
最後あんまりだったのでデレさせましたがね。
敵国の間者でしたが、
安土にいるうちに信長様たちに情がわいてしまい、
その生活を続けられたらいいなというタイミングで、
もともとの主から文が届いて、
殺せないことも裏切れないことも悟っていた夢主は、
信長手ずから殺される道を選びました。
まあ信長にその心理バレてますがね。
真面目すぎる部分があり、
ずっと自分を殺してきたために、
本当の自分を見せるのを基本嫌がります。
主が最後ああなったことに、
思うことがないわけではないが、
任務失敗しているし、安土のみなを愛しすぎているために、
やっと自由になれた・・・
と安心する気持ちの方が大きいイメージですね。
書いていて思ったのは天主で大騒ぎしたら、
秀吉さんが黙ってないんじゃ・・・
だったわけですがね・・・