第22章 鬼は天を笑う(織田信長)
信長「さてと、続きをするぞ。忍」
信長はそう言うと忍に口づけをした。
忍「つ・・・続きですか?」
信長「当たり前だ。俺はまだ満足しておらん。
案ずるな。今のお前は敵ではなかろう?」
忍「そ・・・そうですが」
信長「貴様も俺はもう敵ではないであろう?
素直に啼いていろ」
忍の耳元でそう言うと、
信長は律動を再開した。
しかしその動きは、荒々しいながら、
愛しい人を優しく愛でるような動きをしていた。
忍「あ・・・あ・・・信長様・・・」
忍も抗うことをやめ、
信長に甘い声を聞かせていた。
信長「(これが本当の忍か・・・
想像以上にどうにかなりそうだ)」
信長は射精感を耐えながら、忍を揺さぶる。
忍の揺れる胸が信長の身体と触れる。
信長にはそれすら、射精感を煽る材料になっていた。