第22章 鬼は天を笑う(織田信長)
政宗「へえこいつが新しい世話役ね。
ずいぶんとかわいい小娘が入ったもんだ」
家康「どうでもいいよ。
俺の邪魔したら、承知しないから」
忍「!!(伊達政宗と徳川家康)」
あらかじめ情報をつかんで、
主要の武将たちの名を、
知っている忍ではあったが、
正体を怪しまれてはならない、
と初見のふりをする。
秀吉「こら、家康。
いきなり驚かせるのはやめなさい。
まあ信長様の害になるなら、
話は別だがな」
三成「そうですか?
とても敵にはみえませんが?」
光秀「甘いぞ。こんな小娘をと油断したところで、
信長様を殺める気かもしれん」
忍「・・・っ
(明智光秀・・・この人は苦手だ・・・)」
光秀「・・・まあ冗談だがな」
秀吉「光秀お前なぁ・・・」