第20章 狐の手ほどき~後編~(明智光秀)
忍「い・・・あ・・・やぁ・・・」
忍はそんな光秀の勝手に対し、
拒みはせず、ただ痛みに泣きながら、
褥を握りしめて耐えていた。
そんな忍の健気な姿すら、
今の光秀には煽る材料にしかならず、
その腰の動きはだんだんと激しさを増していく。
パンパンという叩きつける音と、
グチュグチュというお互いの液が混ざりあう音、
忍の声が、
光秀の御殿の閨に響いていく。
忍「んぅ・・・やぁ・・・」
気づけば忍の口からも、
甘い声が漏れるようになっていた。
そんな忍に気を良くした光秀は、
体位を幾度と変え、忍をいろんな角度から貫き、
忍にいろんな方面から快楽を与えていく。
忍のナカに欲も幾度か注ぎ込んでいた。
忍「んぅ・・・やぁ・・・
み・・・光秀さ・・・あーーー」
光秀「忍・・・っ」
光秀が最奥に自身を押し込み、
何度目か分からない欲を注ぎ込み、
忍も何度目か分からない絶頂をし、
二人褥に倒れこんだ。
そしてそのまま二人眠りにつくのであった。