第19章 狐の手ほどき~中編~(明智光秀)
光秀「く・・・お前の足もなかなかたまらないな」
忍「や・・・あ・・・み・・・光秀様―」
光秀のモノが動くたびに太ももだけでなく、
忍の秘所にかすかに触れ、
忍は甘い声をあげ始める。
さきほどより大きな水音が部屋に響く。
光秀は忍の腰をつかむと、
その前後運動をさらに激しくさせる。
忍「や・・・み・・・光秀様―――っ」
光秀「・・・くぅ」
光秀と忍はほぼ同時に達した。
光秀の二度目の白濁液が、
忍の太ももを汚す。
忍は達した反動で気を失い、
そのまま崩れ落ちそうになる。
光秀「おっと・・・」
その身体をとっさに光秀は抱きとめる。
光秀の腕に忍のふくらみがあたる。
光秀「また気をやったか・・・」
光秀はそういうと忍の身体を褥に横たわらせた。
その忍の姿を見つめながら、
光秀は何かを考え込んでいたのだった。
そんな光秀の思惑など知らぬまま、
忍は光秀の隣で眠っていた。