第19章 狐の手ほどき~中編~(明智光秀)
指導五日目
忍「こ・・・今宵は何ですか?
光秀様のモノをまた触れることですか」
光秀「いやそれは次だ。
今宵はお前の肌を直接触れることにする」
忍「ちょ・・・直接でございますか?」
光秀「ああ、襦袢もすべて剥ぎ取り、
そのままの姿を俺に見せることを許可する」
忍「あの・・・それは・・・」
光秀「案ずるな、お前は快楽だけ感じていればいい」
光秀はそういうと慣れた手つきで、
シュルシュルと忍の着物を乱す。
あっという間にこの前も見せた襦袢姿に変えられる。
光秀「ほぅ今宵はこの色か・・・
この前はたしか白だったと記憶するが・・・」
忍「きょ・・・今日は薄紅色にしてみました・・・
似合いませんか・・?」
光秀「いや?汚すのがもったいないとは思うがな」
忍「汚す・・・ですか?」
光秀「ああ違うか・・・今宵はまだ濡らすだな」
忍「本気でございますか?」