第18章 狐の手ほどき~前編~(明智光秀)
光秀「こら・・・そこはそのように扱ってはダメだ」
忍「あの・・・これって・・・」
光秀「これが最終的に、
お前のナカに入って指導終了だ・・・
それまで世話になる大事なモノだ。
大切に扱え」
忍「これが・・・私のナカにですか・・・?」
光秀「そうだ・・・お前のナカが涙を流し、
俺のモノが入り、
これが涙を流すまで、
お前には覚えてもらわねばならん」
忍「不思議な感じがします・・・」
光秀「そうか・・・今宵は涙を流すまで触れとはいわん。
だが直接俺のモノを見るのが怖くないように、
今のうちに俺のモノにこうして慣れろ」
忍「は・・・はい・・・」
忍は恐る恐る光秀のモノに、
襦袢ごしに触れる。
やがて光秀のモノが完全に立ち上がった時、
光秀は忍に触れさせるのを止めた。
光秀「今宵はここまでだ。
早く自分の部屋に戻るといい」
光秀はそういうと忍を自身の閨から追い出した。
忍は自分の部屋で、
先ほどまで光秀が触れていた手をじっと見つめる。
二人の夜はまだまだ続いていく。