第16章 鬼の試練(森蘭丸)
蘭丸「硬くなってきたね・・・」
忍「・・・蘭丸がそうしたんだよ?」
蘭丸「うん・・・知ってる。だからもっと俺に溺れて?」
蘭丸はそういうと、
上のみ乱していた忍の着物をとり、
文字通り一糸まとわぬ姿へと変えた。
忍「はずか・・・しいよ・・・蘭丸」
蘭丸「ごめん。もう止まらないんだ」
蘭丸はそういうと、忍の茂みに触れる。
蘭丸「濡れてるね・・・」
忍「・・・女の人は、
そういう風にできてるんだって・・・
女中の先輩たちが言ってた・・・」
蘭丸「そうなんだ・・・」
蘭丸はそのまま忍の茂みをかきわけ、
ナカに指を一本挿入する。
忍「い・・・っ」
忍が悲鳴を上げた瞬間、
蘭丸は慌てて指を抜いた。
蘭丸「ご・・・ごめん。痛かった?」
忍「ごめんね・・・さっきも言ったけど、
誰ともしたことないの・・・だから・・・」
蘭丸「うん・・・ごめんね。ありがとう」
蘭丸は、忍に、
痛い思いをさせたくはないとは思ったが、
初めてを自分に捧げようと覚悟している彼女のためと、
謝罪だけでなく礼を述べた。