• テキストサイズ

イケメン戦国短編集

第15章 海賊と変人?(毛利元就)


忍「んんっ・・・」
元就「俺に抱かれんのそんなに嫌なのかよ」
忍は元就を見て目を見開く、
その目はひどく切なげで辛そうだった。
忍「(ふるふる)」
忍はそれに首を横に振る。
元就「じゃあなんでそんな嫌がんだよ」
忍「だって・・・元就さんに・・・」
元就「俺に何だよ」
忍「ほかの女の子と比較されて・・・
     失望されるかも・・・」
元就「はあ?なんでそうなんだよ」
忍「だって元就さん、
    ほかの人知っているんでしょ・・・
    私・・・初めてで・・・
    男の人とこうなったの初めてで・・・
    どうしたらいいか・・・」
元就「おいちょっと待て、お前初めて?」
忍「はい・・・」
元就「恋人は・・・?」
忍「四百三十年後の世界でもいたことないですけど?」
今度は元就が忍の言葉に驚く番だった。
/ 660ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp