• テキストサイズ

イケメン戦国短編集

第15章 海賊と変人?(毛利元就)


数刻後
忍「・・・・・・ん」
元就「起きたかよ」
忍「も!!元就さん!?」
元就「ったく警戒心もう少し持てよ」
忍「警戒心とは・・・?」
元就「俺も男なんだぜ?」
忍「いや知ってますけど・・・
    むしろ元就さんの声で女の人、
    見てみたいんですけど・・・」
元就「そういう意味じゃねえよ」
忍「どういうい・・・ん・・・」
その瞬間、忍は元就に口づけをされていた。
忍「なんで・・・」
元就「あん?したくなったからだ。
   もともと男の巣窟に居候してんだ。
   こんなことされても文句は言えねえぞ」
男の巣窟ってたしかに、
海賊団の人たち男の人ばかりだけど・・・
忍はそんなことを思う。
忍「私みたいなのを、
    襲うもの好きなんかいませんよ」
元就「どうだかな、
   現に今俺に襲われそうになってんだろ」
忍「おそ!?」
元就「さすがに意味は知ってんだな」
元就は愉快そうに笑う。
/ 660ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp