第13章 ああ気に入らない(伊達政宗)
忍「ひ・・・や・・・やめ・・・」
政宗「やめねえ。お前は俺に溺れてろっていったろ?」
政宗はそういうと指を一本、二本と増やしていく。
忍「・・・っ・・・ひゃああああっ」
政宗「お?当たりか。この辺か?」
忍のいいところを見つけたらしい政宗は、
気を良くし、そこばかり指で触る。
忍「やだ・・・政宗・・・な・・・なんか・・・変」
政宗「変じゃねえよ。
普通の反応だ・・・そのまま気をやっちまえ」
政宗はにやりと笑うと指を素早く動かし、
忍を絶頂に導く。
忍「ま・・・政宗・・・だめーーーーっ」
忍は背中を反らし、政宗の指で達する。
その後肩で息をし、荒れた呼吸を整えつつ、
赤い顔で政宗を睨みつけた。