第9章 交換留学?(義元の章)
忍「だって・・・そこ汚いです・・・
義元さんみたいな綺麗な人が、
触っちゃダメです・・・」
忍の一言に、義元は面食らった顔をする。
義元「へえ・・・そう・・・
君はそう思ってたんだ・・・
でも・・・ごめんね・・・
俺はそんな綺麗な人間じゃないんだ」
綺麗な人間が酒に酔った女の子を、
こんな風に手籠めにするものかと、
義元はそんなことを思った。
義元「それに・・・君のここはとても綺麗だよ・・・」
義元はそういうと、
忍の濡れそぼったそこに顔をうめる。
忍「ひゃあああ」
義元は、顔をあげるとそばに倒れている盃がうつった。
義元「・・・酒・・・あ・・・よかった、残っている」
義元はそんなことをいうと無事だった徳利をつかむと、
忍のナカに酒を注ぐ。
忍「や・・・何を・・・」
義元「ん?君のここを盃にして美酒をね・・・?」
忍「そ・・・そこは盃にするものでは・・・」
義元「そう?とてもおいしそうだけど・・・」
義元はそういうと忍に注がれたお酒をすすり始めた。
忍「や・・やああ・・・
よ・・義元さ・・・やめ・・・」
義元「やめない・・・ああ・・・やっぱりおいしいや」
義元が酒を飲み終えるころには、忍は達していた。