第48章 君が欲しいからシたことーR18ー(蘭丸)
「下のお口の野苺は味わえなかったでしよ。
コレ貴女と野苺の味だよ…」
「ん"っ…」
俺は薄紅色の指を華月様の口に挿し入れる。
「舐めて」
俺に命令されて華月はチロッと舌を指先につける。
「そんな嫌々しないでよ。
傷ついちゃうなぁ」
「ん"ぁっ…クンッ」
俺は華月様の口内に指を突っ込んた。
「んっ、ハッんっんっ…」
指を掻き回す。
「ねぇ、野苺潰れる感覚、どうだった?
俺のモノで一緒に突かれるの気持ち良かった?」
「ん…ぅん…ぅ…ハッァ…ぁ…」
口に指を突っ込まれている華月様からは明確な答えは聴こえない。
だから、俺は
「良かったんだ?
俺は良いよ、華月様の内…
もっとしてあげるねっ」
「ん"ん"っ…っぁぅ…はっひゃっ、あぁ!」
もう一度猛った己を華月様の内に突っ込んだ。
「華月様っ、好き、好きだよっっ、
クッ、ぁっ、ハッ、ハッ…っ…可愛、い…可愛い…
華月っ、さまっ…」
自分でもどうにも出来ないくらい昂って、腰が勝手に動く。
突いて、突いて、奥で気持ちよくなりたい。
「ッッッツ、はっぁ!」
疾走して息苦しいような感覚に、俺は喉を上げる。
(駄目…もって、かれ…そ……)