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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS
第6章 陽だまりの悪戯R18(三成)
おやつの時間に石田邸を訪れた華月。
(…ん?…寝て、る?)
縁側の障子を開けて、
明るい春の日差しが差し込む部屋の柱に背中を預けて、
三成はすっかり寝入っている。
(本を読みながら寝ちゃうなんて、寝不足だったのかな?)
気持ち良さそうによく眠っている三成の側に座って、華月も日向ぼっこをする。
(暇だなぁ…あ…)
眼鏡、外してあげよう。
「ん…」
少し身動ぎしたものの、三成くんが起きる気配はない。
余程 疲れているのかな。
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