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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS

第5章 卒業します!ー後ー(秀吉)




秀吉さんが、私を抱きしめたまま
観念したように、少し苦しげな声で告白してくれた。
『お前が好きだから、世話を焼いてた』

政宗が言ってたこと、当たってた?

『好きな女の世話は焼きたいに決まってるだろ』

何を馬鹿な事を言ってるの、と思ったけど。


「ひてよし、さ、ん…私のこと、
好き、だった、の?」
恐る恐る、確かめるように問うと
「…そう…みたい、だな…////」
照れを隠すように切れ切れにだけど、
再度認める答えをくれた。

自覚したばかりの恋心。


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