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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS
第4章 卒業します!ー前ー(秀吉)
「あの男から 世話好きを取ったら腑抜けになるぞ」
「何を言ってる、光秀。
好きな女の世話は焼きたいに決まってるだろ」
そう言って、政宗が、光秀さんを見てから、
私に フフーンと笑いかける。
「…好きな女って……えっ…え?え?
えェェェ〜〜‼︎」
私は赤くなる頬を押さえて、
大声を上げた。
バタバタバタっと足音がして
「華月!どうした⁉︎」
声を上げた私、私達の所に、
血相を変えた秀吉さんが、
慌てて素っ飛んで来た。
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