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≪イケメン戦国≫ 君と詠う愛の歌 SS
第4章 卒業します!ー前ー(秀吉)
「華月、手伝うぞ」
「大丈夫です」
「俺が運んでやろう」
「結構で〜す」
「重いだろ?」「高い場所だろ?」
「蔵まで遠いからな」「着物汚れる」
何かと理由をつけて手を出してこようとする秀吉さん。
「軽いよ」「踏み台で届くし」
「運動だと思って行ってくる」
「前掛けしてるから」
私は秀吉さんの申し出を、ことごとく断っていった。
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