第2章 *登場人物の段*
_忍術学園
潮江 文次郎(15)
*六年い組で会計委員長を務めている。
*目には常に隈ができており、老け顔なのでたまに
先生やお父さんと間違われることがある。
*留三郎とは犬猿の仲で、アカネともよく口喧嘩をしているが……?
立花 仙蔵(15)
*六年い組で作法委員長を務めている。
*クールな先輩として知られているが、シンベヱや喜三太が絡むととんでもないことに……。
*ほぼ身長が百合と同格なのを気にしているが、
たまに町に出かけてはお茶を一緒に楽しんでいる。
中在家 長次(15)
*六年ろ組で図書委員長を務めている。
*百合以上に無口で表情もほとんど表に出さない。
*笑顔がとても怖いと評判で、一番怒らせたくない先輩の一人として上げられている。
*読書が好きなので、度々百合にオススメの本を教えたりしている。
七松 小平太(15)
*六年ろ組で体育会委員長を務めている。
*常に「いけいけどんどん」を言っており、一部では「暴君」などと言われている。
*アカネとは大の仲良しで気があうため、よく一緒に裏山や裏裏山に行っては鍛錬をしている。
*百合にもよく絡んでくるが、相性的に基本はアカネと絡むことが多い。
善法寺 伊作(15)
*六年は組で保健委員長を務めている。
*学園一の不運男で「不運大魔王」まで呼ばれてしまうほどとことん不運。
*けが人を見たら放っておけずすぐ手当てをしまうことから
よく「忍者に向いてない」と言われることが多いが本人は特別気にしていない。
*度々怪我をしては鍛錬から帰ってくる小平太やアカネの治療をしている。
食満 留三郎(15)
*六年は組で用具委員長を務めている。
*非常に熱い男で文次郎とはソリが合わず喧嘩ばかり。
*入学当初から百合をライバル視をしては決闘を申し込むが必ずと言っていいほど負けている。
*その一方で百合を別の意味で意識している?