第8章 青色の出逢い
烏/青「「ありがとうございましたー」」
試合が終わり、タオルと飲み物を渡す。
貴『翔陽!最後すごかった!』
日「おう!ありがと!でももっと練習しなきゃ!」
影「当たり前だろ。お前のレシーブじゃこれから先が思いやられる」
日「だからこれから練習するんだろ!」
澤「おーい!そろそろ片付けするぞー!」
全員「「うーーす」」
片付けをしようとしたとき
貴『あっ!!』
影「うぉ!なんだよ!」
月「ちょっといきなり大きい声出さないでヨネ」
貴『ご、ごめんwちょっと行ってくる!』
影「どこにだよ!」
走っていく夢杏。向かった先は青城のチームだった
貴『国見くん!金田一くん!』
国「…!どうした?」
金「///お、おう!どうした?!」
他のメンバーもビックリしている。
「おい、なんでアイツらこんな可愛い子と知り合いなんだよ!コソッ」
「俺に聞かれても知らねーよ!くそ羨ましい!コソッ」
そんな会話されてるとも思わず。
貴『さっきこれ落とさなかった??』
夢杏が見せたのはキャラメルのストラップが付いている鍵
国「あ、それ俺のだ。ありがとう」
貴『国見くんのだったのか!よかったあ!』
パァアっと笑顔になる夢杏
青全員((く、くそかわいい))
貴『国見くん、キャラメル好きなの?!』
国「あぁ、正確には塩キャラメルだけど」
貴『美味しいよね!私もすき!!』
国/金((すき…(自分に言われてないのはわかってる2人))
貴『金田一くんは?!なにがすき?!』
キラキラした目で聞く
金「お、俺は焼きとうもろこしッ」
貴『焼きとうもろこしかぁ!祭りとかで食べるとさらに美味しいよね!!』
金「お、おう///」
貴『ご、ごめんw喋りすぎたw』
国「いいよ別に。それより夢杏。俺の名前、英。」
貴『英ってゆうんだ!これからもよろしく!英!金ちゃん!ニコッ」
青全員/貴((き、金ちゃん?!?!ww))
金「ッ!金ちゃん!?」
貴『あ、ごめん!なんか金ちゃんぽいなって思ってダメだった?』
上目遣いでゆう夢杏(自覚なし)
金「いや!金ちゃんでいいぞ!夢杏!」
青全員((単純
貴『よかったあ!それじゃそろそろ…』
戻ろうとした夢杏の腕を誰が引っ張った