第8章 青色の出逢い
・・・「なあ今日来る、烏野にお前、中学一緒の奴いたよな」
・・・「あぁ、影山スカ?大した事ないっすよ!個人技は頭一つ抜けてますけどチームプレーに関しては全くですWW」
・・・「そうなのか。烏野っていえばなんかヤンキーみたいな奴もいたよな?なんか、あったま悪そうな奴・・・」
青城の選手がそんな話をしていると・・・
曲がり角から・・・
“ニュッン”と顔を出す
田「なんだって??あんまうちをなめてっと食い散らかすぞ!!」
その瞬間、木に止まっていた烏がバッと飛んだ。
月「田中さーんダメですよ~そんなに驚かせちゃ~エリートの方々がびっくりしちゃうじゃないですかぁ~」
少しだけ怯えている青城の人達。
貴『ちょっと!!蛍!龍先輩もなにしてるんですか!!大地さんにまた怒られますよ!!すみませんm(__)m!!』
いきなりの登場に驚く青城2人組。
・・・「お、おい。こんな子、烏野にいたか?コソッ」
・・・「いや、初めてみました。クソかわいいっスねッコソ」
・・・「あ、俺2年の矢巾!」
・・・「俺は1年の金田一!よろしくな!」
貴『私は1年の神崎夢杏です!ニコッ」
矢/金((ズッキューン♡))
自己紹介されたため返すと・・
田「あぁん?!?!うちのマネになんかようか!!」
貴『ちょ!龍先輩!どうしたんですか!』
そう引き留めようとすると、”グイッ”と腕を引っ張られる。
月「夢杏はいいから行くよ」
貴『えっでもッ!』
あたふたしていると・・・
金「おい。影山。そっちではどうゆう独裁政権しいてんのか楽しみにしてるよ」
影「おう」
月「ほら行くよ」
と言う蛍に引きずられながら夢杏が言った。
貴『き、金田一くん!飛雄は中学のままじゃないから!試合で見てみてね!!』
そう話す夢杏に驚く。
そして体育館に向かった。