第15章 猫耳娘の暴走!!?
残るは銀時のみ…
銀時「ルナちゃん…?; はっ話せば分かるから一度落ち着こうね…?;」
じりじり近づいてくるルナに銀時は冷や汗を流し、後ろへ下がろうとしたら
=ガッ=
銀時「う…わっ!;」
小石に突っかかって後ろに尻餅をついた
ルナは座り込んだ銀時に向かって両手を伸ばす
銀時(やっやられる…!!!!)
銀時は覚悟を決めて目を瞑ったが
…いつになっても痛いような感覚はない
だけど何かが頭に触れている感覚はある
おそるおそる目を開いたら…
『…♪』
ペタッとルナは銀時にくっつき、ふわふわの銀時の天パの頭に擦りついていた
銀時「…へ…? あっあれ…?;
ルナ…ちゃん…?」
銀時はそっとルナの頬に手を当てたら、ルナは自ら銀時の手に擦りついた
銀時(かっ可愛ぇぇええ////!!!!)
手に擦りつくルナの姿に銀時は釘付けになっていると
背後の殺気を放つ人物に気づかず…
神威「侍さん♪ …歯食いしばってネ?」
銀時「え?; ちょっ待っ…ギャアアアァァァアア!!!!;」
銀時乙!←コラ