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兎と猫と愉快な奴等! *銀魂*

第11章 暗い路地裏にはご注意下さい!



『くっ…!!』
神威「ホラホラ避けないと…






死んじゃうよ?」


=ガンッ!!!!= =ドゴォン!!!!=


神威はルナの頭を思い切り蹴り飛ばすと
ルナは吹き飛ばされて壁にめり込むように突っ込み
壁は音を立てて崩れる

神威「あー…
本気で蹴っちゃった…;
あの子死んじゃったかな…?」

阿伏兎「今の何の音………あああぁぁぁ!!!!;」

大きな音が聞こえて駆けつけた阿伏兎はムチャクチャになっている物置部屋を見て叫んだ

神威「どうしヨ…」

阿伏兎「どうしよ……じゃねーよすっとこどっこい!!(怒)
何でこんなに荒らしたんだよ!!?」

阿伏兎は顎に手を当てて考え込んでいる神威の側に駆け寄った


すると







『いってーなぁ…』

瓦礫の下からルナが出てきた、頭から血がダラダラと出ている
神威は生きているルナを見て驚きを隠せない

阿伏兎「なっ何だあの嬢ちゃん!!?;
今瓦礫の下から出てきたよな!!?」
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